ビッグダディ15 放送内容 批判の声
4月29日に放送された大家族ドキュメンタリ番組「痛快!ビッグダディ15」。前回は4月7日に放送されており、今回はわずか3週間後のオンエアでした。そのためか視聴率は10.6%で、前回ほどの勢いはなかったようです。
では、その「痛快!ビッグダディ15」の放送は。。。
-----(以下、引用)-----
ビッグダディの主人公である林下清志さん(47)が元嫁と昨年1月に離婚し、18歳年下の美奈子さん(29)と電撃再婚したのは昨年4月1日。新シリーズとなってからの「痛快!ビッグダディ」の視聴率は、2週連続スペシャルとなった昨年10月1日=12.5%、同8日=15.2%。今年1月4日=15.7%、4月7日=16.1%で、今回の10.6%は新シリーズではワーストとなった。
前作は2時間半もの間、延々夫婦のケンカシーンで、閉口した視聴者も多かったようだが、今回も番組前半から中盤は、またしてもケンカシーンのオンパレード。さすがにイヤになって、チャンネルを替えた視聴者も少なくなかったのではなかろうか。
今放送で本来は、次男の横浜への就職で1人暮らしとなった奄美の三男の近況、ともに中学に進学した異父兄妹の四女と五男の様子、大家族と接する小豆島の人々や、父の仕事、自給自足の暮らしはどう改善されているかなども伝えられる予定であった。しかし、ビッグダディの体調の変化で、番組内容が変更され、後半部分はビッグダディの体調問題となった。
3年前から下血が続いているというビッグダディは、意を決して、4月24日、香川県高松市内の病院に行った。簡単な検査を受けたビッグダディは2日後に精密検査を受けることになり、担当医からは「入院の準備をしてくるように」と言われた。
テロップには「大腸ポリープか!?」と流れ、さぞかし重病を匂わせる番組構成。ビッグダディは妻と年長の子どもたちを集め、「入院することになるだろう」と報告し、26日に大腸の内視鏡検査を受けた。ところが、エンディングでビッグダディの口から発表された病名は「単なる痔だった」という落ち。笑い話ですんだからよかったようなものの、だったら、重病をほのめかして番組を引っ張る必要はなかったのではないかという疑問もわいた。
毎回番組を見ているという50代男性(埼玉県在住)は、「今回も構成は前作と同じパターンでしたね。前作は『離婚!』で引っ張っておいて、結局離婚はしないという落ちでした。今回も「大腸ポリープか!?」で引っ張っておいて、単なる痔だったという落ち。この手法だと、見た後、ガクッとしますね」と話す。
夫婦のケンカシーンにも、いい加減うんざりした視聴者も多いようだ。同番組の原点は、「ビッグダディ流子育て」だった。視聴者を引っ張る工夫も大事かもしれないが、番組自体が原点に立ち返る必要があるのかもしれない。
-----(以上、リアルライブより引用)-----
このビッグダディ15の放送内容について、ネットユーザーの主な意見は以下のとおり。
「間違って一度見たら、なんとまぁ~後味の悪い番組なんだよ(>_<)と思ったわ。こんな親嫌だわ~(-_-;)」
「役者でもない連中の家族ゴッコを見ても、共感も感動もできないんだけどね。」
「子供たちはどう思ってるんだろ。不憫。」
「この馬鹿番組を観てる馬鹿な視聴者のレベルに合わしてるんだろ何もかもww」
「毎回見ていて、あのオチに気づかないとかアホの極み。ホントに何かあったらもっと曖昧な表記で引っ張る」
「「川口探検隊シリーズ」で引っ張るテクニックを身に付けたテレビ朝日ならこれくらい当たり前やな。」
「痔をオチに使ったのは痔持ちのナイナイ岡村へのリベンジか?」
「痛々しいDQN親父の生態を覗いて楽しむ連中って何なの?」
「とにかく清志が嫌いだから見ない」
「痔と下血は違う。さすがはテレビ朝日の誇る看板番組!」
「痔で死んでしまえば良かったのに。」
「病気で視聴者をひきつけるなんておかしいと思わない?しかも病気じゃなかったというオチ。なめてる。いい加減にしなさいよ。ビッグダディ取材拒否しなよ。」
「痔で引っ張りすぎた感はあるけど、夫婦喧嘩でまだ小さな子供を不安にさせ泣かしている場面よりは今回の笑いで締めたのは面白かったと思う。もしかしてイッテQを売り込みたい記者の作文?」
「リトルダディーの方が好きです。」
いやはや、ビッグダディの放送内容には批判の声のほうが圧倒的ですね。ただ、ビッグダディ自身や家族への批判以上に、テレビ朝日の放送姿勢(番組編集の仕方、見せ方)への批判が強くなっているような気もしますが、、、。
これだけビッグダディの番組が叩かれるのも、もしかしたら人気の裏返しかもしれませんね。
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